月さやか
月を愛でながら、秋の味覚を心地よい秋の涼風に乗って聞こえてくる虫の音。
萩の花、月の優しい暖かな光。
場面設定は最高の日本風、そんな中親しい方をお招きして、
大人のくつろげる1年で3ヶ月しか使わない、とっておきの別世界。
田舎屋「はなれ」で木越の月、虫の音、木越の風を楽しみながら、
黒い「アク」が出ない和牛A5~A4のシャブシャブ鍋。
秋の味覚、松茸定食。
パリッとジューシーで柔らかい炭火ステーキ。
美しいグリーン色ともっちり感の新ギンナン朴葉焼など
粋なひととき「日本の秋」
月々に
月見る月は多けれど
月見る月は、この月の月
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白露降る
葦に露が降る頃になると、コーロギ・鈴虫など
夜の涼風と共に聞こえてくる虫声に風情を
感じるのは、日本人ならではの感情と言えるでしょう。
土筆では、玄関から庭の路地を通って
「離れの宴」そして「奥座敷」へ到るまで、
少し秋の色に染められています。
松茸土瓶蒸しも、伊勢芋のとろろ御飯も
和牛A4~A5のしゃぶしゃぶ鍋も、秋の訪れを告げる風物詩の一つです。
月々に月見る月は多けれど
月みる月は この月の月
月頃は忙しく、お月様をゆっくり見ることは少ない現代生活ですが、
月の頃には土筆の庭の「木越し」又は「離れ」、
塗緑から月を見ながら、酒・料理に浸って、優雅に過ごすも良い。
庭、器に秋なり、味わいゆかしく
大切な友人、恋人と合う場所は飲食店ではなかったでしょうか・・・
男が「今夜食事でも」と言える、別世界で素敵な店へ・・・
思い出の多くは、飲食店で誰もが、そんな店があると思います。
土筆では、大切な時空間と思い出の役割を受けております。
9月は、「十五夜絵巻」のような、
おとぎ話の世界です。最高のロケーションです。
結納、彼女とのデートの場、還暦の祝、七五三
【今月の茶事懐石】
9月30日(火) 11:00より
テーマ「かぐや姫」
会費 14,800円(税別)