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土筆のブログ

土筆の歳時記

七夕が終わると、元気な日差しの夏本番。

街を行き交う人を見ても、道の片側の日陰側を選んで歩いている。
暑いが、口に出してしまう今日この頃です。

日本の夏が暑いのは、どうしようもない現実です。
せめて、目・耳・肌(感覚)・口(食感)で涼しそうにして、涼しく感じる。
それが日本の文化で、日本的な美しさを感じる。

木越を通りぬけた風・風鈴・金魚鉢
青竹から伝わる、水が池へ落ちる音、ヨシズ越から見る庭の木々の緑、
夏の「きもの」のシスル感…。

舟遊び、川床料理(鴨川・くらま)
いかに水を感じさせ、想像させるかによる涼味感。

江戸時代は、美と遊びの文化があった。
現代は機能主義・合理主義で涼しさをエアコンに頼りすぎて美を忘れている。

人は豊かな緑の中と殺風景な環境に比べて、
60%も疲労回復が早く、持久力も15%増し、癒されるという調査結果が出ている。

健康や精神的にも、豊かな緑の美しい空気の中での食事を仲立ちとして、
会話を楽しみ、真夏のリフレッシュで人間回復には、土筆の500坪の庭が良いと思います。

誰しも多少の「夏バテ」を感じている。
うんとスタミナを付けて、「一頑張り」という心いれが何よりも大切。

スタミナには、土筆の「伊勢芋とろろ」が良いです。
アクがなく、胃袋に「やさしく」「滑らか」で消化が良く、元気になれます。
それに合わせて、「炭火和牛ヒレ肉ステーキ」を共に食すとなお良し。

道のべに清水流れる柳かげ
しばしとてこそ 立ち止まりくれ 西行

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【今月の花】

・ハス(蓮)の花
芙蓉―本来、蓮の花の事、中国では水の中に咲く花を「水芙蓉」。
木に咲く花は「木芙蓉」と言った。
蓮は仏教を象徴する。
それは汚い泥の中から美しい花を咲かせるから。
泥沼が「欲界」ドロドロの欲望の世界、どんな悪人でも仏になれる。
蓮が咲くには、泥沼が必要。
宮本武蔵の場合、戦国という殺し合いの世界が「泥沼」として存在。
どんな悪人でも仏になれる。

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【平成28年7・8月のイベントのご案内】

<一汁三菜と季節の抹茶>
8月9日(火) 午前11時30分から午後2時30分まで。
会費 2,808円(税込)

日本の季節の料理一汁三菜でゆっくりお楽しみください。


<茶事懐石>
7月26日(火)・8月23日(火)
午前11時から 定員10名
会費 14,800円(税込) ※お一人様でもご参加できます。


抹茶を通して「もてなし」「しつらえ」「ふるまい」や日本の美しい「ことば」など
土筆の茶事懐石では、これらを学ぶことができます。
また、茶道が初めての方もお気軽に参加できます。
茶事懐石を行うと、別の視点で物が見えます。
現在社会では、この事が大切です。

7月のテーマは「朝茶事」、
8月のテーマは「秋を待つ」で行います。


お祝いの席にご利用ください。ご予約も承っております。
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