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土筆のブログ

土筆の歳時記

「めぐる春にうきたつ心」

ほほをなでる風に春の訪れを感じる。
冬の間の川辺で、羽根を休めて遊んでいた雁は、
桜の花の訪れを待たずに北国へ雁行を組んで飛び去ってゆく。

冷たい冬が通り過ぎ、草燃ゆる季節になりました。
待ちにまった春のきざしを感じる頃、空気も和らぎ
桜の蕾が膨らむ頃となり、桜ほど日本人に愛された花はありません。

平安の貴族に愛された桜
西行の好んだ吉野の桜、秀吉のダイゴの花の茶会、
特攻隊を見送った桜、入学式の桜、時代により、見る人により、
同じ桜でも異なる印象。
毎年見る桜も、同じ桜でも、一期一会。

土筆の玄関を一歩入ると、視界は一変します。
国道沿いとは思えない別世界、古の日本文化が多く残っています。

500坪の日本庭園、玄関の季節の演出、春の香り、季節の器、生け花など…
街に居ながらにして山里にいるような思いでしょう。

祝い事で多くの人に選ばれる土筆。
500坪の日本庭園が、祝い事の思い出に輝を添え庭に点在する
「離れの個室」は絶景と別荘感覚の空間のくつろぎです。
人に顔を見られることなく、ゆっくり、大きな声で会話をお楽しみいただけます。

春は結納、顔合わせ、入学、退職、長寿などの祝い事の多い時です。
料理と時間と空間をお楽しみ下さい。

「5月菖蒲の節句」

5月5日に「のき」に「菖蒲とよもぎ」をのせる習慣は清少納言の「枕草子」にも描かれています。
家々の屋根に敷き詰めて、壮観であると表しています。
その頃「薬草」を摘むことを「薬狩り」と言ってその薬草を小さな袋に入れて5色の紐を垂らして
柱と几帳に掛けていました。
菖蒲やよもぎは中国の薬草のトップでした。

紀元前の中国より、夏を迎える直前は湿気が多く(日本では6月)食べ物が腐り、食中毒により
多くの人が亡くなりました。日本でも同じで、田植えなどの重労働で体調を崩し、
多くの人が亡くなりました。
その為に、薬用成分が多く、強い芳香を放つ菖蒲やよもぎで邪気を払ったのが
菖蒲(端午)の節句の起源とも言われています。

土筆での端午の節句は、テーマに合わせて道具組をしてお迎えいたします。

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【平成29年4月・5月・6月のイベントのご案内】
茶事懐石
4月25日 (火) 「茶飯釜の茶事」
5月23日 (火) 「初風炉の茶事」
6月20日(火) 「七夕の茶事」

午前11時から 定員10名
会費 14,800円(税込み) *御一人様でも参加できます

茶事懐石を通して「もてなし」「しつらえ」「ふるまい」や日本の美しい「ことば」など、
土筆の茶事ではこれらを学ぶことが出来ます。
茶道は初めてという方も、お気軽に参加していただけます。

御祝の席にご利用ください。
ご予約も承っております。
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